商品の説明
東ドイツにあった国営企業(VEB)の窯Strehlaの花瓶で、1960-70年代に手作業で作られたものです。下側は茶色で上側はベージュです。下の方に光沢感あります。
Strehla社はドイツのザクセン州マイセン地区にある小さな街の名前にちなんで名付けられました。1828年頃に設立され、1930年にSteingutfabrik Colditzに買収されました。戦後この地域は東ドイツとなり1950年代から1980年にかけて共産主義の支配下に置かれ、Strehla社は国営企業のVEB Steingutfabrik Strehlaとなりました。VEB Strehla社や同じくVEB Haldenslebenなどの東ドイツの窯元により作られた製品は、西側で作られたものよりも保守的である傾向があると言われています。1960-70年代のVEB Strehlaの多くの製品はチューブライニングという手作業の技法を使い溶岩釉をデコレーションに使用しました。当時の製品の裏には三角形のような六角形の中に「VEB Strehla」と刻印されています。1960-70年代の東ドイツの国営企業の窯元は花瓶や植木鉢を製造し、オランダをはじめとする国々に大量に輸出していました。そのため西ドイツ製のものと比べるとVEB Strehlaの製品は現在ドイツ国内で見つけることが難しいと言われています。ベルリンの壁が崩壊した1989年にVEB Strehlaは閉鎖されました。
✳︎サイズ✳︎
高さ: 約18cm、底8.8cm
口直径: 外径約7.2cm、内径約6.5cm
一番太い胴の部分約11cm
Form 1408
635g
古いものですのでスレや小さな傷、軽い使用感あります。内側にも軽い使用感あります。全体に貫入あります。底に凹凸あります。写真の色味が実物に近く映るよう努力してますが、ご使用の端末によって若干差がある場合がございます。
◉プロフィール欄もご一読のほど、よろしくお願い致します。
◉お値引き交渉はご遠慮いただけますと幸いです。
◉他にも出品しておりますので、おまとめ割引いたします!
ヴィンテージ
蚤の市
ヨーロッパ
花器
インテリア
ブロカント
ボタニカル
フラワーベース
V_84
#Namako_花瓶
商品の情報
カテゴリー家具・インテリア > インテリア小物 > 花瓶・フラワースタンド > 花瓶・花器・フラワーベース商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域愛知県